二級建築士
Q 26 :
用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
構造上重要でない間仕切壁は、「主要構造部」ではない。
風圧又は地震その他の震動若しくは衝撃を支える火打材は、「構造耐力上主要な部分」である。
避難上有効なバルコニーがある階は、「避難階」である。
床が地盤面下にある階で、床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの1/2のものは、「地階」である。
「準遮炎性能」とは、建築物の周囲において発生する通常の火災時における火炎を有効に遮るために防火設備に必要とされる性能をいう。
解説
正解は3
1-○法第2条第5号により、正しい。
2-○令第1条第3号より、より正しい。
3-×令13条第1号の規定より避難階とは直接地上へ通ずる出入り口の階をいう。
4-○令第1条第2号より、正しい。
5-○法第64条かっこ書きより、正しい。