建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、|二級建築士問題集

二級建築士

Q 1 : 
建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1
日本銀行本店(1896年) ─ジョサイア・コンドル
2
旧赤坂離宮(迎賓館)(1909年)─ 片山東熊
3
旧帝国ホテル(1922年)─ フランク・ロイド・ライト
4
神奈川県立近代美術館(1951年)─ 坂倉準三
5
国立西洋美術館本館(1959年)─ ル・コルビュジエ
解説

正解は1

1-×日本銀行本店は辰野金吾による設計。辰野金吾の有名な建築に東京駅がある。

2-○ 

3-○近代建築の巨匠のひとりであるF・ロイド・ライトの有名な作品のひとつにカウフマン邸(落水荘)がある。

4-○ 日本のモダニズム建築家で板倉準三はル・コルビュジェに師事していた。

5-○ ル・コルビュジェは「ドミノシステム」や「モヂュロール」などを提唱した。サヴォア邸は代表作のひとつである。