二級建築士
Q 2 :
工事現場における材料の保管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
巻いた状態のビニル壁紙は、くせが付かないように、立てて保管した。
陶磁器質タイル型枠先付け工法に用いるタイルユニット、タイル張付け材、目地材及び混和剤は、直射日光や雨露による劣化などを防止するため、シート養生を行い保管した。
アスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に平積みにして保管した。
ALCパネルは、反り、ねじれ等が生じないように、屋内に台木を水平に置き、その上に平積みにして保管した。
鉄筋は、泥土が付かないように、受材の上に置き、シート養生を行い保管した。
解説
正解は3
1-○設問通りである。
2-○設問通りである。またタイルシートはプラスチック製が多いので火気に注意して保管する。
3-×ルーフィングは屋内の乾燥した場所に立積みにする。
4-○設問通りである。
5-○設問通りである。