二級建築士
Q 1 :
施工計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
設計図書に指定がない工事の施工方法については、必要に応じて、監理者と施工者とが協議のうえ、施工者の責任において決定した。
総合施工計画書は、工事の着手に先立ち、総合仮設を含めた工事の全般的な進め方、主要工事の施工方法、品質目標と管理方針等を定めたうえで、監理者が作成した。
工種別の施工計画書における品質計画は、使用する材料、仕上り状態及び機能・性能を定めた基本要求品質を満たすように作成した。
基本工程表を作成するに当たって、施工計画書、製作図及び施工図の作成並びに承諾の時期を考慮した。
施工計画を検討するために、敷地及び周辺の状況の調査を行った。
解説
正解は2
1-○設問通りである。
2-×総合施工計画書は工事の着手に先立ち総合仮設を含めた工事全般的な進め方や主要工事の施工方法、品質目標と監理方針、重要管理事項等の大要を定めたもので受注者によって作成される。
3-○設問通りである。
4-○設問通りである。
5-○設問通りである。