建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、|二級建築士問題集

二級建築士

Q 45 : 
建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
外部に面した建具への網入り板ガラスのはめ込みにおいて、下端のガラス溝に径6mmの水抜き孔を2箇所設けた。
2
建具の保管において、障子・ふすまは種類別に立てかけとし、フラッシュ戸は平積みとした。
3
ガラスブロック積みにおいて、特記がなかったので、平積みの目地幅の寸法を10mmとした。
4
フローリングの施工において、割付けは壁際から行い、寸法の調整は室の中心で行った。
5
タフテッドカーペットを、グリッパー工法により敷き込んだ。
解説

正解は4

1-○設問通りである。

2-○設問通りである。

3-○ガラスブロックの目地幅の寸法は平積においては8mm以上15mm以下とする。

4-×フローリングの割付は室の中心より両側に張り分ける。半端になる部分は壁際の見え隠れとなる箇所で行う。

5-○設問通りである。