二級建築士
Q 43 :
左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンクリート壁面へのモルタル塗りにおいて、下塗り→ 中塗り→ むら直し→上塗りの順で行った。
壁のモルタル塗りにおいて、上塗りには、下塗りよりも貧調合のモルタルを使用した。
壁のタイルの改良圧着張りにおいて、タイル下地面とタイル裏面の双方に張付けモルタルを塗り付けた。
壁のモザイクタイル張りにおいて、表張り紙の紙はがしは、張付け後に時期を見計らい、表面に水湿しをしてから行った。
外壁湿式工法による石材の取付けにおいて、石材の裏面とコンクリート躯体面との間隔を40mmとした。
解説
正解は1
1-×コンクリート壁面へのモルタル塗りは下塗り→むら直し→中塗り→上塗りの順で行う。
2-○設問通りである。
3-○設問通りである。
4-○設問通りである。
5-○外壁湿式工法による石材の取付において、石材の裏面とコンクリート躯体との間隔は40mmを標準とする。