外壁のALCパネル工事に関する次の記述のうち、最も不適当|二級建築士問題集

二級建築士

Q 39 : 
外壁のALCパネル工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
パネルを取り付ける下地金物は、構造体に堅固に取り付けた。
2
取り付けるパネルの最小幅は、300mmとした。
3
パネルの取付け後、使用上支障のない欠けや傷があったので、補修用モルタルを用いて補修した。
4
パネルの短辺小口相互の接合部の目地幅は、耐火目地材を充塡する必要がなかったので、5mmとした。
5
出隅及び入隅のパネル接合部の縦目地は、伸縮目地とした。
解説

正解は4

1-○外壁パネル工法において柱、梁等の接合突出部におけるパネル下地金物は支持構造体に有効に取り付ける。

2-○設問通りである。

3-○設問通りで問題ない。

4-×外壁パネル工法においてパネルの短辺小口相互の接合部の目地は伸縮目地とし目地幅は10mmとする。

5-○設問通りである。