二級建築士
Q 24 :
石材の特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
凝灰岩は、大谷石などがあり、軟らかく加工がしやすいが、風化しやすいので、内装材などに用いられる。
粘板岩(天然スレート)は、容易に層状に割裂できるので、屋根材などに用いられる。
安山岩は、鉄平石などがあり、灰褐色のものが多く、板状で硬いので、外構の床材などに用いられる。
花こう岩は、結晶質で硬く、高温でも火害を受けにくいので、耐火被覆材として用いられる。
大理石は、磨くと光沢が得られるが、耐酸性に劣るので、内装材として用いられる。
解説
正解は4
1-○設問の通りである。
2-○設問の通りである。
3-○設問の通りである。
4-×花崗岩は熱に弱いので耐火被覆材としては用いられない。
5-○設問の通りである。