木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不|二級建築士問題集

二級建築士

Q 10 : 
木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1
真束(づか)―小屋組(洋小屋)において、中央で棟木、合掌を受ける部材又は陸(ろく)梁を吊(つ)る部材
2
登り淀(よど)―寄棟、入母屋などの小屋組において、隅棟部分を支える斜めに登る部材
3
野縁―天井板張りなどの下地に用いる細長い部材
4
地貫―1階の柱の最下部に通す貫
5
敷目板―壁板などの継目の裏に取り付けた幅の狭い板材
解説

正解は2

1-○設問通りである。

2-×登り淀とは切妻屋根の端に化粧と見切りを兼ねて取付ける横木のことである。

3-○設問通りである。

4-○設問通りである。

5-○設問通りである。