壁式鉄筋コンクリート造2階建ての住宅に関する次の記述のう|二級建築士問題集

二級建築士

Q 113 : 
壁式鉄筋コンクリート造2階建ての住宅に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造ではないものとする。
1
2階にバルコニーを計画したので、1階の地震力に対する壁量算定用床面積は、1階の外周の耐力壁の中心線で囲まれる面積に、当該バルコニーの床面積の1/2を加えたものとした。
2
各階の階高を3mとしたので、耐力壁の厚さを12cmとした。
3
2階の壁梁のあばら筋比を、0.2%とした。
4
構造耐力上主要な部分のコンクリートの設計基準強度を、18N/mm2とした。
5
耐力壁の実長を、45cm以上、かつ、同一の実長を有する部分の高さの30%以上とした。
解説

1 - ○

2 - × 2階建て住宅の耐力壁の厚さは15cm以上必要。

3 - ○

4 - ○

5 - ○