補強コンクリートブロック造に関する次の記述のうち、最も不|二級建築士問題集

二級建築士

Q 63 : 
補強コンクリートブロック造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
B種コンクリートブロック造の建築物の軒の高さは、11m以下とする。
2
耐力壁の横筋が異形鉄筋の場合、耐力壁の端部以外の部分における横筋の末端は、かぎ状に折り曲げなくてもよい。
3
耐力壁の中心線により囲まれた部分の水平投影面積は、床及び屋根が鉄筋コンクリート造の場合、60㎡以下とする。
4
日本工業規格(JIS)において、空洞ブロックの圧縮強さによって区分されるA種、B種、C種のうち、最も圧縮強さが大きいものはA種である。
5
耐力壁の縦筋は、溶接接合によれば、コンクリートブロックの空洞部内で継ぐことができる。
解説

正解は4

1-○設問通りである。

2-○設問通りである。

3-○設問通りである。

4-×最も圧縮強さが大きいものはC種である。ちなみにA種は4N/m㎡B種は6N/m㎡C種は8N/m㎡である。

5-○設問通りである。