長柱の弾性座屈荷重に関する次の記述のうち、最も不適当なも|二級建築士問題集

二級建築士

Q 56 : 
長柱の弾性座屈荷重に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
弾性座屈荷重は、材料のヤング係数に比例する。
2
弾性座屈荷重は、柱の断面二次モーメントに比例する。
3
弾性座屈荷重は、柱の曲げ剛性に反比例する。
4
弾性座屈荷重は、柱の座屈長さの2乗に反比例する。
5
弾性座屈荷重は、柱の両端の支持条件がピンの場合より固定の場合のほうが大きい。
解説

正解は3

1-○設問通りである。

2-○設問通りである。

3-×柱の曲げ剛性をπ²EIより正比例する。

4-○設問通りである。

5-○設問通りである。