正解は5
切断法で考える。部材Aの軸方向力PAを求めるにあたりaにはたらく支点反力Raと部材Bの軸方向力PBを求める。ΣMb=0より+Ra×6m-6kN×2m=0よりRa=2kN
ΣMc=0より切断面の左側(部材Aを切断面とする)の釣り合い条件からPBを求める。2kN×4m-PB×2m=0よりPB=4kN(引張)
ΣMf=0より+2kN×2m-4kN×2m+PA×√2=0よりPA=2√2kN(圧縮)となる。したがってPA=-2√2kNとなる。