木造2階建て、延べ面積100m2の一戸建て住宅の計画に関|二級建築士問題集

二級建築士

Q 104 : 
木造2階建て、延べ面積100m2の一戸建て住宅の計画に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。
1
階段(高さ3.0mの屋内の直階段)の高さ1.5mの位置に、踏幅1.1mの踊場を設けた。
2
1階の居室の床下をコンクリートで覆ったので、床の高さを、直下の地面からその床の上面まで30cmとした。
3
子ども部屋のクロゼット(収納スペース)の天井の高さを、2.0mとした。
4
発熱量の合計が12kWの火を使用する器具(「密閉式燃焼器具等又は煙突を設けた器具」ではない。)のみを設けた調理室(床面積10m2)に、0.9m2の有効開口面積を有する開口部を換気上有効に設けたので、その他の換気設備を設けなかった。
5
階段に代わる高さ1.2mの傾斜路に幅10cmの手すりを設けたので、当該傾斜路の幅の算定に当たっては、手すりはないものとみなした。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 令第20条の3第1項二号。調理室の床面積の1/10以上の開口面積(1㎡)が必要。

5 - ○