建築基準法上、建築物の新築に当たって、構造計算によりその|二級建築士問題集

二級建築士

Q 57 : 
建築基準法上、建築物の新築に当たって、構造計算によりその構造が安全であることを、確かめなくてもよいものは、次のうちどれか。ただし、地階は設けないものとし、国土交通大臣が指定する建築物には該当しないものとする。
1
木造平家建、延べ面積1,000㎡、高さ4mの老人福祉施設
2
補強コンクリートブロック造2階建、延べ面積220㎡、高さ6mの長屋
3
鉄骨造平家建、延べ面積200㎡、高さ9mの倉庫
4
鉄骨造平家建、延べ面積250㎡、高さ4mの店舗
5
鉄筋コンクリート造2階建、延べ面積180㎡、高さ7mの事務所
解説

正解は3

1-○法第6条第1項に第2号建築物のため構造計算が必要である。

2-○法第6条第1項第3号建築物のため構造計算が必要である。

3-×法第6条第1項第4号建築物のため構造計算は不要である。

4-○法第6条第1項第3号建築物のため構造計算が必要である。

5-○法第6条第1項第3号建築物のため構造計算が必要である。