建築物の構造計算をする場合、構造耐力上主要な部分に用いる|二級建築士問題集

二級建築士

Q 56 : 
建築物の構造計算をする場合、構造耐力上主要な部分に用いる「建築材料等」、「応力の種類」及び「長期許容応力度に対する短期許容応力度の割合」の組合せとして、建築基準法上、誤っているものは、次のうちどれか。ただし、超高層建築物の構造耐力上の安全性を確かめるための国土交通大臣が定める基準に従った構造計算は行わないものとする。
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解説

正解は1

1-×令89条第1項表により、長期許容引張応力度は1.1Ft/3で短期許容引張応力度は2Ft/3となり長期の役1.8倍である。

2-○令第90条表1により正しい。

3-○令第91条第1項表により正しい。

4-○令第92条により正しい。

5-○令第92条の2第1項表により正しい。