割合の差の検定について正しいのはどれか。2つ選べ。|保健師問題集

保健師

Q 39 : 
割合の差の検定について正しいのはどれか。2つ選べ。
1
縦断研究が必要である。
2
t検定で有意差を検定する。
3
クロス集計表は有用である。
4
ハザード比を求めることができる。
5
χ^2<カイ2乗>検定で有意差を検定する。
解説

t検定は2つのグループの平均の差が、偶然誤差の範囲内にあるのかどうか、を調べる時に用いるもので、有意差というのは偶然や誤差で生じた差ではなく、意味がある差、というを意味する。X2検定は理論値と観測値に差が生じた際、理論値と観測値が一致しているかどうか、を検討する時に使われる解析法のこと。