A市のB地区では、認知症高齢者の徘徊に困っている家族が多|保健師問題集

保健師

Q 34 : 
A市のB地区では、認知症高齢者の徘徊に困っている家族が多いことが分かり、保健師はB地区の自治会と協働し、地域における認知症高齢者の見守り体制を構築することになった。見守り体制の構成メンバーとして適切なのはどれか。2つ選べ。
1
小学校長
2
派出所の警察官
3
精神保健福祉センターの医師
4
特別養護老人ホームの介護福祉士
5
居宅介護支援事業所の介護支援専門員
解説

高齢者の徘徊は、本人の自覚なしの外出、行方不明になるケースなどがあるため、見守り体制を築くには警察、支援団体、自治体、医療・介護のプロによる協力体制が望ましい。