人口10万人のA市。A市は地域特性が異なるB、C地区から|保健師問題集

保健師

Q 38 : 
人口10万人のA市。A市は地域特性が異なるB、C地区からなっている。B地区の高齢者サロンで健康講話を行ったところ、腰痛や膝痛の訴えが多くあり、参加者の中には要支援と認定された者もいた。保健師はA市内での介護予防教室を実施する必要性を検討するため、各地区の高齢者サロンの参加者から情報を収集することにした。保健師はC地区でも介護予防教室を実施するため、C地区での介護予防教室のテーマを別途検討することにした。C地区の情報で分析する優先度が高いのはどれか。
1
死因別死亡数
2
寝たきり高齢者数
3
要介護状態区分別の認定者数
4
高齢者サロン参加者の現病歴
解説

介護予防のニーズ別確認事項にて。運動機能低下の場合、歩行距離、移動手段、外出頻度と目的を確認し、現病歴や自覚症状、生活環境との関連から分析する。