保健師
Q 36 :
人口10万人のA市。A市は地域特性が異なるB、C地区からなっている。B地区の高齢者サロンで健康講話を行ったところ、腰痛や膝痛の訴えが多くあり、参加者の中には要支援と認定された者もいた。保健師はA市内での介護予防教室を実施する必要性を検討するため、各地区の高齢者サロンの参加者から情報を収集することにした。収集する情報として優先度が高いのはどれか。
解説
介護予防は、高齢者が要介護状態となることの予防や軽減、悪化の防止を目的とする。閉じこもりなど、何らかの支援を要するものを把握する事が予防活動へと繋がる。