児童委員から担当地区のアパートに住む2歳の児について「見|保健師問題集

保健師

Q 49 : 
児童委員から担当地区のアパートに住む2歳の児について「見かけた時は元気がなくて、外で遊ぶ様子も見ません。いつも同じ服を着ていて身なりも汚れています」と町の保健師に相談があった。保健師が児童委員に詳しく話を聞いた結果、母親は児童委員に子育ての大変さを繰り返し訴えていることが分かった。家庭訪問で、父親は県外に単身赴任中であり、子どもと2人きりでずっと一緒にいてつらいこと、母親は疲労のため寝ていることが多いこと、子どもには食事の代わりにお菓子を食べさせていることが分かった。保健師の支援で優先するのはどれか。
1
児童委員への見守り依頼
2
母親の医療機関への受診勧奨
3
地域生活支援センターへの連絡
4
要保護児童対策地域協議会実務者会議の開催要請
解説

母親の医療機関への受診勧奨は、診断・治療を受けることによって健康状態の改善に繋がるので最も優先する支援であり。