平成23年(2011年)の厚生労働省「人口動態統計」と警|保健師問題集

保健師

Q 37 : 
平成23年(2011年)の厚生労働省「人口動態統計」と警察庁「平成23年中における自殺の概要」における自殺による死亡で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
死亡総数は5万人を超えている。
2
男性の死亡数は女性の2倍以上である。
3
20歳から24歳に死亡率のピークがある。
4
原因・動機は経済・生活問題が最も多い。
5
15歳から39歳における死因の第1位である。
解説

平成23(2011)年の自殺による死亡総数は30651人のうち、男性は20955人(68.4%)、女性は9696人(31.6%)である。したがって、男性の死亡者数は、女性の2倍以上である。自殺は20~39歳における死因の第1位である。