Aさん(75歳、男性)。72歳の妻と2人暮らし。脳梗塞後|保健師問題集

保健師

Q 12 : 
Aさん(75歳、男性)。72歳の妻と2人暮らし。脳梗塞後遺症による右片麻痺がある。要介護3で車椅子の生活であり2週前に退院した。自宅から避難所になっている小学校までは、坂道の多い市街地を通り徒歩で15分かかる。息子はAさん宅から車で1時間の場所に家族と暮らしている。Aさんの妻から、災害時に2人だけでは心配だと保健師に相談があった。保健師の対応で適切なのはどれか。
1
長男に徒歩圏内に転居することを勧める。
2
避難所になっている小学校の建物の構造を妻と確認する。
3
Aさんと妻に災害の情報はテレビから入手するよう説明する。
4
緊急時にAさんを手助けする近隣のボランティアを育成していくと伝える。
解説

緊急時にAさんを支援するボランティアの育成が対応として適切である。