Aさん(37歳、男性)。妻と2人の児との4人暮らし。会社|保健師問題集

保健師

Q 9 : 
Aさん(37歳、男性)。妻と2人の児との4人暮らし。会社員。3か月前に脊髄小脳変性症と診断された。最近、歩行障害が進行し、会社への通勤に支障がでてきたとAさんから保健所保健師に相談があった。Aさんへの対応で適切なのはどれか。
1
介護保険の利用を勧める。
2
難病情報センターへ紹介する。
3
身体障害者手帳の申請を勧める。
4
勤務形態の変更について職場に相談するよう勧める。
解説

身体障害者手帳取得により、税金の減免のほか、公共交通機関の運賃割引や高速道路の通行料割引も受けられ、活用できると考えられる。