28歳の女性。統合失調症。両親と3人で暮らしている。半年|保健師問題集

保健師

Q 28 : 
28歳の女性。統合失調症。両親と3人で暮らしている。半年間入院し、退院後は自宅に閉じこもりがちで昼夜逆転の生活が続いている。生活リズムを整えるために勧める社会資源で適切なのはどれか。
1
療養通所介護
2
生活訓練施設
3
居宅介護等事業
4
地域生活援助事業
5
地域活動支援センター
解説

生活リズムを整えるために、地域活動支援センターを勧めるのが適切である。地域活動支援センターは、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)の福祉サービスにおける地域生活支援事業として定めらた福祉施設である。障害者が地域で自立した生活ができるよう、地域での活動の機会を提供し、社会との交流の拠点となる施設である。