人口20万人のA市。保健センターの保健師は、潰瘍性大腸炎|保健師問題集

保健師

Q 42 : 
人口20万人のA市。保健センターの保健師は、潰瘍性大腸炎の患者を対象にした勉強会を企画した。市民病院の専門外来を中心に広報したところ、15人の申し込みがあった。勉強会の内容は、前半の1時間は市民病院の専門医による疾患の特徴、診断や治療法などについての講義、後半の1時間は保健師によるセルフケア能力の向上のためのグループワークとした。勉強会の後、IT企業に勤める参加者のBさん(30歳)から、同じ病気で悩んでいる人と情報共有や交流をしたいという希望があった。保健師は、Bさんに患者会の立ち上げを勧めることにした。この時期の保健師からの提案で最も適切なのはどれか。
1
他県の難病の患者会と交流する。
2
対象はA市在住の患者に限定する。
3
運営が安定するまでは保健師が中心となる。
4
インターネットを活用したコミュニケーションとする。
解説

解答非公開