84歳の女性。認知症。1人暮らし。日常生活自立度判定基準|保健師問題集

保健師

Q 9 : 
84歳の女性。認知症。1人暮らし。日常生活自立度判定基準ランクIIa、要支援2。身寄りはなく公営住宅の2階に住んでいる。民生委員から最近、金銭管理が困難になってきたようだと保健師に相談があった。利用を勧めるサービスとして適切なのはどれか。
1
訪問介護
2
特別養護老人ホーム
3
日常生活自立支援事業
4
認知症対応型共同生活介護
解説

日常生活自立支援事業は、判断能力が低下した高齢者、障害者等が住み慣れた地域で生活できるよう日常的な金銭管理の支援をする事業である。市区町村の社会福祉協議会等が事業の実施主体となっている。