人口30万人のA市。従業員50人未満の中小企業が多い。第|保健師問題集

保健師

Q 440 : 
人口30万人のA市。従業員50人未満の中小企業が多い。第1次A市健康増進計画を評価したところ、市民へのアンケート結果では、計画策定時と比べてストレスを感じている人が増えていた。また、この10年間自殺者数は横ばいで推移していたため、保健師は第2次A市健康増進計画においてメンタルヘルス対策を強化することが必要と考えた。地域診断の結果、保健師は壮年期の労働者へのメンタルヘルス対策が必要だと考え、地域・職域連携会議を開くことにした。地域・職域連携会議のメンバーで優先度が高いのはどれか。
1
商工会の代表
2
保険者協議会の代表
3
社会福祉協議会の代表
4
産業保健総合支援センターの所長
解説

地域・職域連携推進事業ガイドラインでは壮年期の健康管理への支援を重要としている。地域保健、職域保健の連携推進のため、職域保健の構成メンバーとして、健康保険組合連合会、労働基準監督署、地域産業保健センター、事業者団体、商工会等の関係団体等を構成メンバーとしてあげている。