平成23年(2011年)の患者調査における精神及び行動の|保健師問題集

保健師

Q 340 : 
平成23年(2011年)の患者調査における精神及び行動の障害に関する動向について正しいのはどれか。
1
入院受療率は外来受療率より高い。
2
精神病床の平均在院日数は約100日である。
3
年齢階級別外来受療率は年齢とともに上昇する。
4
血管性及び詳細不明の認知症の総患者数は減少している。
解説

平成23年(2011年)の厚生労働省による患者調査によると、傷病分類別に見た受療率で、精神及び行動の障害の受療率は入院が31、外来が10となっており、入院受療率が上回っている。