高齢者の医療の確保に関する法律が根拠となる保健事業で正し|保健師問題集

保健師

Q 260 : 
高齢者の医療の確保に関する法律が根拠となる保健事業で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
75歳以上の者への健康診査
2
特定健康診査の結果の通知
3
糖尿病患者への生活習慣相談
4
家族介護者への健康管理指導
5
65歳以上の者への生活機能評価
解説

高齢者の医療の確保に関する法律(高齢者医療確保法) 第50条の規定により、75歳以上の者、または65~74歳の者であって、政令で定める程度の状態にある旨の認定を受けた者は、後期高齢者医療制度の被保険者となる。特定健康診査は、同法に基づき医療保険者の義務として実施され、加入者に結果を通知しなければならない。