A市では大腸癌による死亡者数が増加する傾向がみられたため|保健師問題集

保健師

Q 217 : 
A市では大腸癌による死亡者数が増加する傾向がみられたため、その要因を分析し、対策を検討することにした。A市では大腸がん検診の評価のために、B市のデータと比較した。A市とB市の男性の大腸がん検診の実施状況を表に示す。B市と比較して、A市が高いのはどれか。
1
検診受診率
2
検診陽性者割合
3
検診陽性者が精密検査を受けた割合
4
精密検査での大腸癌発見率
解説

検診受診率はA市で22.2%(20000÷90000×100)、B市で20.0%(20000÷100000×100)であるためA市のほうが高い。