日本の平成22年(2010年)の健康寿命について正しいの|保健師問題集

保健師

Q 192 : 
日本の平成22年(2010年)の健康寿命について正しいのはどれか。2つ選べ。
1
女性より男性の方が長い。
2
男女ともに70歳を超える。
3
都道府県間の差は5年を超える。
4
平均寿命との差は5年未満である。
5
平均寿命との差は男性より女性の方が長い。
解説

健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究によると、健康寿命は2010(平成22)年時点で、男性が70.42年、女性が73.62年となっており、2011(平成23)年から年々延びている。しかし、健康寿命の延びは平均寿命の延びと比べて小さく、その差が広がっている。平均寿命と健康寿命の差は男性で9.13年、女性で12.68年と女性のほうが男性よりも大きい。