25歳の母親。専業主婦。夫と6か月の乳児(出生時体重2,|保健師問題集

保健師

Q 190 : 
25歳の母親。専業主婦。夫と6か月の乳児(出生時体重2,900g、身長49cm)との3人暮らし。乳児健康診査未受診で何度か電話で受診勧奨したが来所しないため、市の保健師が家庭訪問した。訪問時、児は体重6,900g。首はすわり、寝返りはできているが、はいはいはできない。離乳食は開始したばかりであり、進め方が分からないと言うので保健指導した。人付き合いが苦手で、育児の相談相手もいないという。保健師の対応として最も適切なのはどれか。
1
家庭訪問を継続する。
2
市の育児相談を勧める。
3
育児サークルを紹介する。
4
児童委員に情報を提供する。
5
児を発達障害の専門外来へ受診させるよう勧める。
解説

保健師は、家庭訪問を継続し、現状の問題を解決できるよう対応するのが最も適切である。母親が地域で孤立しないよう少しずつ交流の場を拡大していく支援は次の段階である。