ある集団において、特定Xを保有する(AB型)割合がp(0.1)であるとき、集団から無作為にn人(100人)を抽出したとき特性Xの保有者がk人(20人)である確率を求める。抽出されたn人からk人を抽出する組み合わせはnCk通りであり、またk人がX状態である確率はpk、残り(n-k)人がX状態で確率は(1-p)n-kである。したがって、求める確率はに二項分布で求められる。