山間部にある人口8,000人、高齢化率40%のA町。高齢|保健師問題集

保健師

Q 154 : 
山間部にある人口8,000人、高齢化率40%のA町。高齢者のうち独居者の割合35%。町に急な坂が多く、電車やバスが運行していないため、高齢者は買い物に不便を感じている。保健師は、独居高齢者の状況について情報収集を行うことにした。収集する資料で優先度が高いのはどれか。
1
診療報酬明細書
2
生活機能評価結果
3
特定健康診査結果
4
要介護認定者の状況
解説

生活機能評価は、当該市町村に居住地を有する65歳以上の者を対象に、市町村が実施主体となって行う。その内容は、日常生活で必用となる機能に関する調査である。独居高齢者は全員対象に含まれており、その内容は保健師活動にとって重要である。