保健師は、BMI28以上の人を対象に生活習慣病予防のため|保健師問題集

保健師

Q 119 : 
保健師は、BMI28以上の人を対象に生活習慣病予防のための健康づくり教室を企画した。教室は、1回目を講話、2回目を運動指導、3回目を調理実習で構成した3日間で行い、教室終了後6か月に参加者を集めて評価を行う。評価を行う際のアウトカム指標で最も適切なのはどれか。
1
血圧の変化
2
腹囲の減少率
3
実施日ごとの参加者数
4
生活習慣病による通院者数
解説

肥満はメタボリックシンドロームとの関連も深く、体重の減少とともに内臓脂肪と関係がある腹囲も減少とする。肥満解消の成果を腹囲の減少率で評価できるので、アウトカム指標となる。