介護保険制度で正しいのはどれか。|理学療法士問題集

理学療法士

Q 50 : 
介護保険制度で正しいのはどれか。
1
第1号被保険者は40〜64歳までが該当する。
2
要介護認定の申請は都道府県に対して行う。
3
要介護認定の判定の際、主治医意見書は必要ない。
4
介護支援専門員は介護サービス計画を作成する。
5
要支援1では地域密着型介護予防サービスの給付はない。
解説

1-× 介護保険の第1号被保険者は65歳以上の人が、第2号被保険者は40〜64歳の人が対象となる。

2-× 要介護(要支援)の認定を受けると、介護サービスを受けることが出来る。申請は市区町村に対して行う。

3-× 要介護(要支援)の認定の審査には、主治医が患者の病状などを記入した意見書と、訪問調査で得られた患者情報が記載された書類が必要となる。

4-◯ 介護サービス計画(ケアプラン)は一般的にケアマネージャーが作成する。

5-× 地域密着型介護予防サービスは、住み慣れた地域で安心して生活するために提供されるサービスのことである。要支援者が要介護になることを予防する。