1-× 頸椎椎間板ヘルニアは男性に多く発症する。
2-× 好発年齢は30〜50代の男性に多い。
3-◯ 上肢の症状が多く、頸部から手指にかけてのしびれや、神経根症状として上肢の筋力低下・筋萎縮・感覚障害が出現する。
4-× 外側型では神経根症状を生じやすく、深部腱反射は減弱する。よって、腕橈骨筋反射は減弱する。
5-× 両肩関節を過外転させ、橈骨動脈の減弱をみるのはライトテストで、胸郭出口症候群の検査法である。頸椎椎間板ヘルニアでは、頸椎神経根の疼痛誘発テストであるジャクソンテスト及びスパーリングテストが用いられる。