1-◯ 口すぼめ呼吸は呼気の際に口をすぼめてゆっくり息を吐く方法である。呼気に抵抗をかけ、気道内圧を陽圧に保つことで気道の虚脱を防止する。慢性閉塞性肺疾患(COPD)に適応となる。
2-× 呼気延長によって呼吸数減少と共に一回換気量の増大がおこる。
3-× 吸気の倍時間をかけて息を吐くため、呼吸数が減り呼気時間が延長する。
4-× 換気効率増大によって呼吸仕事量が減少する。
5-× 口すぼめ呼吸により呼気量が増えるため、機能的残気量が減少する。