1-× 免疫グロブリン製剤は血小板の減少や外科的治療などで、止血目的で使用される。
2-× A型ボツリヌス毒素製剤は眼瞼痙攣・片側顔面痙攣・痙性斜頸の治療に用いられる。
3-× 抗血小板薬は血栓症の発症を予防するために用いられ、不安定狭心症・一過性脳虚血発作などの治療に使用される。
4-◯ 抗凝固薬は血栓溶解目的で深部静脈血栓症の治療に用いられる。
5-× 睡眠導入薬は中枢神経抑制作用により睡眠を導入・持続させるものである。夜間せん妄には使用しない。