1-× 骨芽細胞は破骨細胞と骨吸収を抑制する働きを有する。すなわち、骨新生に関与している。
2-◯ 骨は表層の硬化な緻密骨と、深層のスポンジ状の海綿質からなる。
3-× 幼児期の骨髄は赤色骨髄である。赤色骨髄はヘモグロビンにより赤色を呈しており、造血作用がある。赤色骨髄が脂肪に置き換わると、黄色骨髄となる。
4-× 関節面は関節軟骨という組織で覆われている。滑膜は関節包内面を裏打ちしている膜で、関節の滑りを良くする滑液を分泌している。
5-× 短骨には髄腔が存在しない。髄腔が存在するのは、長骨である。