1-◯ 誤差の平均値の減少は、運動の正確さが向上したことを表す。
2-× 誤差のばらつきが大きくなるということは、運動の正確さがないことを表す。運動学習が進むと、誤差のばらつきが少なくなる。
3-× 運動への注意が増大するということは、運動遂行に集中力や注意が必要であることを表す。運動学習が進むと、運動遂行への注意は少なくなる。
4-× 結果の知識とは、動作遂行後に第三者からのフィードバックを受けることである。運動学習が進むと、結果の知識がなくとも、自己の感覚によって運動の修正が可能となる。
5-◯ 運動学習が進むと、運動効果が持続しやすくなる。よって、練習効果は翌日に残りやすくなる。