1-× 二分脊椎は妊娠中に脊椎の一部が欠損することにより、髄膜・脊髄・髄液が脱出する先天性疾患である。病変部位の髄節によって症状が異なり、股関節脱臼はL3〜4機能残存で生じやすく、立位が取れないレベルで多い。
2-× 反張膝はL4機能残存で生じやすい。
3-◯ 踵足変形はL5機能残存で生じやすい。
4-× 尖足変形は足関節背屈・底屈どちらも障害されている場合に生じやすい。よって、L3より高位の機能残存で生じやすい。
5-× 扁平足変形は筋緊張の低い場合に生じやすい。例としてダウン症があげられる。