1-× 外腹斜筋は第5〜12肋骨の外面から腹直筋鞘・鼡径靱帯・腸骨稜に付着する。体幹を対側に回旋させる。
2-◯ 最長筋は脊柱起立筋のひとつであり、体幹を伸展させる。
3-× 腹横筋は第7〜12肋軟骨・胸腰筋膜・腸骨稜・鼡径靱帯から腹直筋鞘に付着する。体幹側屈・前屈・回旋および腹圧を高める働きがある。
4-× 腹直筋は恥骨結合・恥骨から第5〜7肋軟骨前面・剣状突起前面に付着する。体幹を前屈させる。
5-× 腰方形筋は腸骨稜から第12肋骨に付着する。腰椎の側屈または両側が働けば腰椎の後屈作用を有する。