理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか。|理学療法士問題集

理学療法士

Q 50 : 
理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか。
1
理学療法士でなくなった後には守秘義務も解除される。
2
理学療法士名簿への登録者に理学療法士免許が与えられる。
3
交通事故の加害者になっても理学療法士免許取得への影響はない。
4
理学療法士国家試験合格者は自動的に理学療法士名簿に登録される。
5
一旦、理学療法士免許が取り消されると再交付を受けることができない。
解説

1-× 理学療法士でなくなった後も守秘義務は守る必要があり、守秘義務を怠った場合には守秘義務違反として罰金を科せられる。

2-◯ 文章の通り。理学療法士名簿への登録者に理学療法士免許が与えられる。

3-× 交通事故の加害者や犯罪を犯した場合、第4条の「罰金以上の刑に処せられた者」より、免許が取得できないこともある。

4-× 理学療法士国家試験合格後、免許取得の申請を行うと、理学療法士名簿に登録される。

5-× 理学療法士免許が取り消された場合、その理由に該当しなくなった時に再交付を受けることが可能である。