1-× 応急処置として、RICE処置を行う。RICE処置のE=Elevation(挙上)より、下肢を心臓より高い位置に保持することで重力を利用して腫脹や炎症を軽減させる。
2-× 浮腫を予防することにより、早期回復を図る。
3-× RICE処置のI=Ice(冷却)より、アイシングを行うと低酸素による細胞の壊死や腫脹・疼痛・炎症を軽減させる。
4-◯ 急性期の疼痛や炎症部位への超音波照射は禁忌である。
5-× RICE処置のC=Compression(圧迫)より、弾性包帯で患部を圧迫すると内出血や腫脹を軽減させる。