1-× 呼吸リハビリテーションはパーキンソン病のヤール分類でステージⅢから行われる。
2-× 独歩が可能で仕事もしており、指導の優先度は低い。
3-× 体幹コルセットは体幹の変形などに使用する。本症例では前かがみが強くなりつつあるが、体幹の動きを制限させることはあまり良くない。
4-× 独歩が可能で仕事もしており、筋力トレーニングを優先的に行う必要はない。
5-◯ 肩甲骨や体幹を動かすことで可動性を高め、前かがみの改善に努めるべきである。