1-× 前方視研究では、対象者の未来の現象を追求していくものである。
2-× 介入研究とは、研究者が対象集団に対して何らかの介入を行う研究をいい、前方視研究で行われる。
3-× ケースコントロール研究は症例対照研究ともいい、肺がんに罹患しているグループとしていないグループに分け、過去の喫煙歴について調査するようなことをいう。縦断的研究である。
4-◯ 文章の通りである。コホート研究とは、疾患に関連する要因を追求する前向き研究である。
5-× シングルケーススタディは症例研究ともいい、1つの症例に対して研究と報告を行うことである。シングルケースデザインは単一被験体法ともいい、1つの症例に実験的な介入を行い、その有効性を研究するものである。