四肢長と計測部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。|理学療法士問題集

理学療法士

Q 24 : 
四肢長と計測部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
上肢長    肩峰から尺骨茎状突起
2
上腕長    肩峰から上腕骨外側上顆
3
下肢長    上前腸骨棘から内果
4
大Q長    大転子から大Q骨内側上顆
5
下Q長    脛骨外側顆から内果
解説

1-× 上肢長は肩峰から橈骨茎状突起、または肩峰から中指先端のどちらかで測定する。

2-◯ 文章の通りである。上腕長は肩峰から上腕骨外側上顆までの長さである。

3-◯ 下肢長は大腿骨大転子から外果までの転子果長(TMD)もしくは、上前腸骨棘から内果までの棘果長(SMD)のどちらかで測定する。

4-× 大腿長は大転子から大腿骨外側上顆、または大転子から膝関節裂隙のどちらかで測定する。

5-× 下腿長は大腿骨外側上顆から外果、または膝関節裂隙から外果のどちらかで測定する。