1-◯ Ⅰ度は表皮までの熱傷で、発赤・疼痛・軽度腫脹・水疱形成・熱感を生じる。
2-× 浅達性Ⅱ度は真皮までの熱傷で、強い疼痛・腫脹・水疱形成を生じる。
3-× Ⅲ度は皮下組織までの熱傷で、白く乾燥し、炭化水疱形成がみられない。また、疼痛が消失する。
4-× 9の法則は成人に適応される。小児には5の法則が用いられている。
5-× 熱傷指数(burn Index)は熱傷の重症度を表すもので、Ⅱ度熱傷面積×1/2+Ⅲ度熱傷面積で計算する。